軽くて丈夫な、箱から生まれた新発想の「ハコスツール」

資源ごみや段ボールでモノを作るのが大好きな田中さとし@make道場が、空の牛乳パックを弄っていて見つけた原理をもとにデザインした、折り畳める腰掛け「hacostool|ハコスツール」に関心を持っていただき、ありがとうございます。このページに辿り着いたあなたは、ハコスツールの変わった形と、その組み立て方に興味を持ってアクセスしてくれた、感度の高い方々かと思います。まず最初にハコスツールが、他のスツールや椅子よりも優れている点をお伝えします。

簡単で楽チン:一度覚えれば、誰でも素早く組み立て&折り畳める。段ボール製なので、軽くて持ち運びが楽。

安心で優しい:末広がりなシルエットで、抜群の安定感。ぶつけても段ボールが衝撃を吸収し、身体や機材を守る。

ユニークで楽しい:身近なツールで、自分好みに楽しくカスタマイズ。ちょっと自慢できる「新発想」の形と構造。

田中さとしはプロダクトをデザインする人ではなく、普段はホームページのデザインなどのデジタルワークをしています。そして資源ごみや段ボールを使って様々なオブジェを作ったり&教えたりする@make道場というワークショップ活動に取り組んでいます。2010年にはQEスツール(Quick and Easy Stool)という、2L入りペットボトル6本入りの空箱から簡単に作れる、軽くて丈夫な防災用スツールを考え出し、東日本大震災後はクリエイティブ・コモンズ3.0でつくり方をシェアしてきました。

その活動の中で、数年前に真四角の箱から上から下からも座れる両面タイプのQEスツールを試作して「すごい丈夫だな〜」と思っていましたが、すっかりそのスツールのことは忘れていました。

ところが今から数ヶ月前、あるTV番組の取材がきっかけで両面タイプのQEスツールのことを思い出し、手元にあった牛乳パックを使って、製品化に向けて散々試作を繰り返すうちに、ある原理に気がつくことで、飛躍的に丈夫で安定感のある、まったく新しい発想の構造と形をもつスツール「hacostool|ハコスツール」が生まれたのです。※そのアイデアは現在特許申請中です。

田中さとし@make道場 2016年3月3日